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zoom RSS 初めてのボランティア

<<   作成日時 : 2017/04/10 16:03   >>

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6年前の東日本大震災の3月11日、

わたしはテレビに釘付けになっておりました。

今まで経験したことのない大きな津波があれよ、あれよという間に

家も車もアッという間に飲み込んでいってしまいました。

電信柱にしがみついている人、かろうじて残った屋根の上で救助を待っている人、悲惨な状況に

テレビの前で早く助けてあげてと心の中で叫んでいました。




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そして  津波がひいた後の様子もテレビでレポートされておりました。

その中で、犬が2匹、1匹はふらふら うろついており、もう1匹は横たわってじっとしたままでした。

可哀そうに お腹すいているやろな、のども乾いてるやろな。

突然、なにが起こったのかも解らず、大好きな飼い主さんともはぐれたこの子たち、

じっとしたまま動かない子はもしかしたら あかんかったんやろか、生きてて!

あっ、動いた!  生きてた! 生きてた! よかった!

でも 中継の人は ”あっ 犬がおります”  とのレポートだけで次に移動してしまったので

わたしは中継の人のレポートが終われば、犬を保護してくれたのか テレビ局に聞こうかと思った程、心が痛み

ました。




                                





しばらくして イグアナ姉さんに会う機会があったので テレビを見て悶々とした気持ちを話しました。

イグアナ姉さんもテレビの犬や猫達がお腹をすかして 放浪している姿に心を痛めていたそうです。

まず、人間が一番やけど 動物も大切な命、見てられへんわ、

あんこさん、わたしらが できる範囲でできる事、やっていこうやということになり、その言葉を待っていました。

その頃、現地では愛護団体の犬や猫達の保護が始まっておりましたので、こちらの方面で被災した子たちを

保護している団体を調べ、 賛同する有志を集め、ボランティアをすることになりました。




                                  




そこの施設はこちらから 車で2時間ほどかかり、往復4時間の道のりです。

とりあえず、手弁当を持って、現地に向かったのですが、すでに各地からボランティアの方がきておられました。

広島からは 普通の主婦の方が 家族の了解を得て、1週間、泊まり込みのボランティアに来られておりました。

信州、関東方面からも お若い方が月単位で、母親と娘さんも親子で参加されており、

私達の2時間は 近いのでなんだか恥ずかしくて言えませんでした。



保護された犬は1匹、1匹、ケージに入れられ、余りの環境の変化に心の病になる子もいるそうです。

ずっと 鳴きっぱなしの子、ケージの隅から どうしても離れない子、みんな悲しそうな目をしていました。




私は 小型犬を飼っていましたので、最初はチワワやダックスなどの小型犬の官舎の担当になりました。

被災犬も少しはいたかもわかりませんが 以前からそれぞれに 保護していた子が多かったです。

はっきり わかりませんが 60〜70匹はいたようにおもいます。

スタッフさんの指示のもと、最初に餌をあげます。

始め官舎に入ると、餌をくれる事がわかっているのか、みんな一斉に鳴いて、スタッフの声も聞こえません。

耳元で大声での指示、やっと、全員にあげ終わると 今度は犬たちの♂、♀、性格が合い、喧嘩しない子たち

をグループにわけて、外の遊び場にはなします。

その間にケージを洗い、ひいてた毛布もあらいます。 洗濯機、2台フル活動です。

干していた昨日の毛布もたたんだり  餌を入れていた器も消毒してあらいます。

そして やっと 掃除が終わると、今度はケージに入れるのですが、ケージの名前と首輪の名前を間違え

ないように 1匹、1匹、話かけて撫でながら、いれてやります。

朝10時から始めて この工程まで 3時間以上かかります。

やっと遅い昼食を食べ、一休みです、ほっ


午後からは 全国から送らてくる支援物資の種分けをしたり、スタッフの人は保護した犬を 何とか飼い主さんが

見つけてくれるようにネットでアップする作業をしておりました。


あっという間に夕方になり 時間がいくらあっても足りませんが 帰らなければなりません。


                                




そのような感じで微々たるボランティア活動ですが、月1回、一年近く やらせて頂きました。

その間にも、アップしたネットを見て 飼い主さんが見つかったり、是非、引き取りたいという方も申し出て

下さったり、色々なドラマがありました。



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でも 問題もありました。飼い主さんが現れず、新しく里親さまに引き取って貰った子に飼い主さんが

見つかり、最初の約束で、飼い主さんが見つかった場合はお返しする決まりになっていましたが、

いざ、お別れするとなると 情が移りすぎて 中々、手放せない方もいたそうです。


                                







その頃はまだ、皆、時間が取れ、大変だったけど そのような活動ができたこと、わたしの宝です。

この経験を通して、色々なことにもきずかせて頂きました。




大切な大切な小さな命、みんな みんな しあわせに なあれ!!!






長々とお付き合い頂き、ありがとうございました

またのご訪問、お待ちしております

                                     あんこ









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コメント(19件)

内 容 ニックネーム/日時
あんこさんって素晴らしく心の温かい方なんですね。
文章読んで感動しました。私など決まった場所でなければ寝付けないし、高齢でもあるのでボランティアは無理ですが、Unicefには少しだけ寄付させてもらっています。
小生も大の犬好き。ご近所の犬は私を見ると尻尾を振って出迎えてくれます。時にお借りして散歩も。
動物は決して相手を裏切りませんね。

6年前、ご近所の柴犬連れて田舎道を散歩していた時(リースなしでいうこと聞きます)、突然逃げ出しました。なぜやろ、とふと振り返るとイノシシが30m先に。にらみ合いと威嚇で追い返しましたが、犬ははるかかなたで様子をうかがってました。
nibari1498
2017/04/10 19:07
あんこさん こんばんは。

大震災で被災した犬も加わった 保護されたワンちゃんたちとボランティアさん方の こんなドラマが展開していたんですねぇ。
それに あんこさんが登場してくるなんて もうほんと驚いたり 感心したり・・・

あんこさん えらいわ〜
往復4時間かかるところを 月1回 それも一年でしょう。お疲れさまでしたm(__)m
充実した体験 ほんと 人生の宝物ですね。

あんこさんたちのおかげで
幸せになった ワンちゃん きっといるね!!
おり〜ぶ
2017/04/10 19:53
家にも5歳のチワワの男の子がいるんです。
胸がつまる思いで読みました。
もしも…の時の避難所に、この子は入れてもらえるだろうか…。本気で心配したりもしましたよ。

いくら気持ちがあっても、なかなか実行に移せないですよ。あんこさん、えらいです!
たかびん
2017/04/10 20:17
nibari1498さん、
コメントありがとうございます。
いえいえとんでもないです。
nibari1498さんも犬、お好きなんですね!
犬は自分のこと、大事にしてくれる人に尻尾ふりますね。良く解っているようです(*^_^*)
それにしても イノシシににらみ合いで勝つなんてすごいです!!
ありがとうございました。
あんこ
2017/04/10 20:30
おり〜ぶさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
おり〜ぶさんはわたしがボランティア、やっていたこと知っててくださっていたと思いますが、まさか被災犬の
ボラだとは思わなかったでしょう(笑)
行動力のないわたしなので、イグアナ姉さんのお力を
お借り致しました。
でももう体力的に無理なので ほんとに貴重な体験になってしまいました。
みんな可愛がれてしあわせになって欲しいです(*^_^*)
いつもありがとうございます。
あんこ
2017/04/10 20:41
たかびんさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
まろんちゃん、めちゃくちゃ可愛いですね(*^_^*)
ほんと、どんなに癒されることか、家族の一員です。まろんちゃんもたかびんさんやご主人さまに出会えてしあわせですね\(^o^)/
避難所のこと、以前よりは良くなっていると聞いておりますが、あんまりないたりすると、気を使われるみたいです。何事もなきように!!
いつもありがとうございます。
あんこ
2017/04/10 20:57
こんばんは。
ボランティアされたのですね。しかも片道2時間かけて現地に赴かれてて頭が下がります。何かお役に立てればと心から思うのですが行動がなかなか伴いません。
せいぜい生協を通して寄付させてもらうことくらいです。ワンちゃん飼って居たので他人事とは思えませんよ。よくお世話されましたね。
阪神淡路震災の時もそうでしたがテレビに映し出される映像は本当に衝撃的でした。私の住んで居るところも近くを活断層が走って居るので要注意地帯なんです。緊急用の持ち出しリュックを一応用意して居ますが・・・冷静に持ち出せるか怪しいものです。
のろばあさん
2017/04/10 21:16
まあ すばらしいボランティアをなさっていらしたのですね。
私も そういうボランティア 近くにあったらやりたいわ。
でも 私は 孫の世話があるし無理かな?
今 やっている仕事 知的障害者の話し相手 これは 最初ボランティアでした。
そのうち 仕事として来てくれないか という話があり 引き受けました。
やりがいのある仕事だと思っています。
もらう受けていたのに 元の飼い主さんが現れて 手放す事になった方の気持ち つらかったでしょうね〜。
でも 元の飼い主さんも 見つかって喜んでいるのだから 仕方の無いことかな。
うちのバンも 警察で保護されていた子です。
娘が警察官で 一定期間警察で預かり 期限がきたので 保健所に連れて行く事になった時 うちの娘が連れて帰ってきたのです。
その時 元の飼い主が現れたら 飼い主に返してくださいと言われました。
殺される所を もらう受けたのだから もう返さなくていいのでは?と言ってみたけど ダメでした。
6ヶ月間は 仮の飼い主なので エサ代とか 病院代など 領収書をとっておいて下さいだって。
飼い主が現れたら それらのものは 飼い主に負担してもらうから ですと。
6ヶ月間 飼い主が現れませんようにと祈っていました〜。
あさがお
2017/04/11 14:14
こんにちは
”人を助けて我が身助かる”と聞きますが、素晴らしいボランティア活動をされておられたのですね。いくら動物が好きでも、たくさんのワンコのお世話をしようとは思いもつかないです。頭が下がります。
ちょうど6年前の今頃は、お友達と一生懸命、ワンコのお世話をされ、本当にご苦労様でした。お世話をしてもらったワンコはどれほど幸せだったことでしょう。素敵なお話を有り難うございました。本当にお優しいあんこさんですね。感動いたしました。
オパール
2017/04/11 14:31
のろばあさんさん
コメントありがとうございます。
とんでもないです、お恥ずかしいです。
年齢的にもこれが最初で最後のボランティアになると思いましたので記事にさせて頂きました。
ワンちゃん、飼われていたんですね(*^_^*)
わたしの住まいしている所も活断層に近いので避難するとなれば、介護の主人、犬、猫と大変です、避難用のリュック用意されているんですね、私も用意しなければと思っております。
いつもありがとうございます。
あんこ
2017/04/11 21:20
あさがおさん、
コメントありがとうございます。
とんでもないです、お恥ずかしいです。
知的障害者の話し相手、そういうボランティアも、あるんですね、
あさがおさん、お仕事の依頼があるなんて優秀なんですね!すごい!! 障害者の方が喜んでくれてやりがいありますね。
バンちゃん、そうだったんですか、娘さん、よくぞバンちゃんの命を救って下さって本当に感謝です!!
やっぱり、そうなんですね、飼い主が現れたら返さなければならないの、辛いところです(>_<)
あさがおさん、いつもありがとうございます。
あんこ
2017/04/11 21:45
オパールさん
コメントありがとうございます。
とんでもないです、お恥ずかしいです。
まだ6年前は50代で若かったのと、イグアナ姉さんという行動力とリーダーシップのある人のお陰で微々たるながらもできたボランティアだと思っているのですよ。
ナナちゃんのためにずっと、お花を送ってくださるのは
オパールさんの深い愛情ゆえ、わたしの方こそ感動致しました。
オパールさん、いつもありがとうございます。
あんこ
2017/04/11 22:07
とても素晴らしいボランティア活動をされていたんですね。気持ちがあってもなかなか行動に移すのは難しいものです。私が言うのもなんですが本当に立派な行動だと思います。
被災し飼い主と離れ離れになってしまった犬や猫の事を思うととてもとても心が痛みます。どれだけ不安で寂しかったか… 話は出来なくてもその目はしっかり語っているんですよね。あんこさんもお世話しながら切なく辛い気持ちになったのではないかと思いますが、きっとボランティアの皆さんの思いはワンコたちにも伝わっていたでしょう。本当にお疲れ様でした。
うずら
2017/04/12 00:13
あんこさん おはようございます

今やペットはペットと言うより 家族と言う表現の方が
ぴったりな時代ですよね
大災害で傷つくのは人も動物も同じことですね
先日 近所の留守の家から逃げ出したミニチュアダックスを数時間預かりました 
見ず知らずの私の目を 首をかしげてじっと悲しそうに見つめてきました 抱っこするとおとなしくじっと胸に体を預けじっとしていました
玄関でもの音がするたびに声を出して 自分はここにいるよと訴えているようでした それ以外はずっと私たちに体をぴったりと寄せて 遊ぶこともしませんでした
不安だったのでしょうね 
幸い飼い主さんを見かけたことがあるので その方のお友達にメールをしてもらい
私と息子と数時間のお留守番でした
たったそれだけでもお別れが寂しかったです

やさしく寄り添うボランティアさんのお力は 尊いものだと思います 良いことをされていらっしゃるなと心からそう思います
みかんママ
2017/04/12 07:30
うずらさん
コメントありがとうございます。
とんでもないです、お恥ずかしいです。
ボランティアに行っていた時、新しく里親さまになってくださった方がわんこを見せにきてくれることがあるのですが、わんこがとても生き生きと皆、お坊ちゃん、お嬢さんになって幸せになっている姿に涙しました。
やはり、施設では限界あります(>_<)
うずらさん、いつもありがとうございます。
あんこ
2017/04/12 20:44
みかんママさん
コメントありがとうございます。
とんでもないです、お恥ずかしいです。
みかんママさん、ダックスちゃん、ほんとによくぞ保護して下さってありがとうございます。
そのままでしたら、もしかすると交通事故にあったかもわかりませんし、飼い主さんもどんなにか安堵されたことでしょう。ダックスちゃんもいい人だとわかったんでんですね。
みかんママさんの広場での作業、中々できるものではありません!いつも凄いと感心しております。
みかんママさん、いつもありがとうございます。
あんこ
2017/04/12 20:58
あんこちゃん
やっとコメントできます
いつも有難うございます

お母さまのお世話もやっと少し解放されたようで良かったです。お疲れが後から出ませんように・・・・

あんこちゃんは本当に面倒見が良いと思っていましたがボランティア随分長く参加されていたのですね
気持ちがあっても中々行動に移せない人が多いのにあんこちゃんは凄いなぁと思います。

私は難病でいつも3か月に一度病院に行くのですが難病の患者さんが多く車いすの人の患者さんとそのご家族の方が付き添いで来ていますが本当に素敵なご夫婦ばかりで人生の勉強をさせてもらっています。
思いやりと優しさが伝わって来て・・・・感動しまくりなんですよ。
あんこさんもそんな方だと思っていつもブログを読ませて頂いてます。(*^▽^*)有難う
ののはなかれん
2017/04/14 21:00
ののはなかれんさん、
お元気になられたばかりなのに
コメントありがとうございます。
お母さまの手術にも立ち会われなかったとお聞きし、
大変心配しておりまいたが、お元気になられて本当に
良かったです。
いえいえ、とんでもないですよ、
大したことはしてなく、主人や母の介護も手抜きです(笑)
こちらの方こそ、お一人でもちゃんとお料理もされ、お母さまの面倒もみておられるかれんさんにいつも
励まされているんですよ(*^_^*)
お身体、お互い、気をつけて元気でいましょうね。
ありがとうございました。
あんこ
2017/04/15 08:55
遅くなりました〜<m(__)m>
あんこさん、素晴らしいです!!
思ってもなかなか実行できないものです
私はもう身体でボランティアは無理で
ある団体でのカンボジアの子供達への
細やかな品を託していますが〜〜
それも始まったばかりです〜
人は何かの役に立ちたいと願うものですよね
でもそのきっかけがなかなか掴めなくて
災害時の人は勿論ですが〜
家畜ペットも同じ動物、生命体です
モノ言えぬだけに可哀想ですよね〜
その姿には寂しさ哀しさ不安が
滲み出ていますよね〜
けれど、そのお世話は本当に大変だと
思いますが一年も続けられたのですね
〜さすがですねぇ〜〜
善いお話をありがとうございました〜
miki
2017/04/22 23:43

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